

森に学び・森を活かし・森に親しむ
フォレストバンクは、森林にまつわる叡智を集め、
実際のアクションに結びつけていく活動を行う組織です。
私たちは、森は人が生活する上での資源(モノ/ハード)であるだけではなく、
人が成長していく上での叡智のかたまり(コト/ソフト)だと考えています。
森に眠るモノと森から学んだコトを生活や経済活動に活かしていくことで、
人と自然が持続的な発展を遂げる未来を創り出したいと思っています。
Management Philosophy
Management Philosophy
VISION
森林と環境エネルギーのハイブリッドカンパニー
フォレストバンクは、林業を中心とした「森林事業」と再生可能エネルギー電力に関する事業を中心とした「環境エネルギー事業」の両軸を以て、未来の地球環境へ貢献していきます。 森林事業では、「木材の利用価値」「森林の教育的価値」を 環境エネルギー事業では、「再生可能なエネルギー資源としての経済的価値」「再生可能エネルギー導入による非化石価値」を創り続けることで、持続可能な社会の実現を目指します。
MISSION
環境価値の創出
未来の地球のために私たちができることは
地球環境問題の中でも気候変動問題という社会課題解決に取り組み、環境価値を創造することで持続可能な社会の実現に貢献すること。
・適切な森林管理による「経済的価値」
・社会的や環境的な価値を捉えた「森林の教育的価値」
・再生可能エネルギー電力創出による「非化石価値」
これら3つが、私たちが創る環境価値です。
SDGs Solutions

持続可能な開発目標
「環境価値の創出」をミッションとするフォレストバンクは、 展開する事業そのものが「社会的価値;社会的課題の解決」と「経済的価値;事業の成長」を両立を目指しています。
私たちは「社会の課題解決に貢献する企業」として、事業活動およびCSR活動を通じて、 国際的に合意された目標であるSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向け、一層の活動の促進に努めています。
MESSAGE

私たち林業家は長年にわたって林業を営んできました。 過去、木材は人々の生活には欠かせない重要なものでした。
祖先が行った戦後の拡大造林は、天然林を伐採して人工林を植栽することにより、戦後の復興や木材需要に応え、人々が豊かになる、未来のためにそれが正しいと信じて行われたことです。 見方によっては、あるいは時間軸を区切ってみれば、緑化推進や緑のダム、植林・伐採による雇用など一時的にはプラスになった面もあったかと思います。 しかし、昨今の森林災害や花粉症問題、放置山林など、マイナス面も多く、私たち林業家が反省をしなければならないことも多くあります。
だからこそ今、私たちがやるべきことは何なのか。それは、過去の反省と検証により、次の時代に何を残していくべきかを真剣に考え、未来の森づくりに貢献していくことではないかと考えています。
フォレストバンクは、失われてしまった自然界のバランスを整え、長期的に人と自然との調和を図っていくことが大切であると考えています。 拡大造林して利用が難しくなっている未利用材についてのバイオマス発電での活用や、将来も木をつかってもらうための木育活動などのチャレンジはこのような目的のために行っています。未来の森のために、今できることを真剣に取り組んでいきたいと思います。